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アイテム
入院中の子どもへユーモアを活用する看護師の思い
https://jrchcn.repo.nii.ac.jp/records/410
https://jrchcn.repo.nii.ac.jp/records/41015b18d15-1bcd-42e4-9a72-f1ff7dbfd1b9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2023-03-14 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 入院中の子どもへユーモアを活用する看護師の思い | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Nurses' Feelings Toward the Use of Humor with Hospitalized Children | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
上田, 真由美
× 上田, 真由美
× UEDA, Mayumi
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 本研究は,入院中の子どもへユーモアを使う看護師の思いを明らかにすることを目的とした。子どものケアに携わる病棟看護師9名を対象に半構成的面接を実施し,得られたデータを帰納的に分析した。 その結果,看護師は,看護実践を通して,《ユーモアの価値や効果はある》と認識していた。そのため,《ユーモアを活用しづらい》と思っていても,ユーモアとまじめさとの【バランスを図る】ことをしながら,子どもへユーモアを活用していた。また,看護師は,《子どもを和ませる》,《母親に安心感を与える》,《子どもの主体性や活力を導き出す》,《子どもとのつながりを作る》という【子どもを癒す】意図を持ち,関わっていた。この関わりは,子どもの不安を緩和し,活力を導き出すという癒しの効果があった。さらに,癒しとしてのユーモアを子どもに使い,子どもの笑いに接することで,抑え込まれた感情が開放され,次へのエネルギーが湧き,看護師も癒されるという《変化が生じる自分》を感じていた。これは,共有された笑いにより,互いに癒されるという相互作用であった。 | |||||||||||
書誌情報 |
日本赤十字広島看護大学紀要 巻 9, p. 11-19, 発行日 2009-03-31 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 日本赤十字広島看護大学 | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 1346-5945 | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AA11554983 | |||||||||||
DOI | ||||||||||||
識別子タイプ | DOI | |||||||||||
関連識別子 | 10.24654/JRCHCN.2009.02 | |||||||||||
フォーマット | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | application/pdf |