Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2023-03-14 |
タイトル |
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タイトル |
嚥下障害のある筋萎縮性側索硬化症患者の体験 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Experiences of amyotrophic lateral sclerosis patients with swallowing disturbance |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
鷲野, みどり
廣川, 恵子
岡田, 淳子
WASHINO, Midori
HIROKAWA, Keiko
OKADA, junko
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究の目的は,嚥下障害のある筋萎縮性側索硬化症患者(以下,ALS)の体験を明らかにすることである。患者6名に半構成的面接を実施し,得られたデータを帰納的に分析した。結果,ALS 患者は【嚥下障害を自覚する】体験の後【試行錯誤しながら誤嚥しない方法を身につける】ことを始め,【食事介助や周囲の反応から嚥下障害を実感する】体験や【誤嚥や窒息の恐怖を感じながら命がけで食事する】体験をしていた。そのなかで,【生きる活力である食事を長く続けたいと願う】気持ちを持ちながらも徐々に【進行から胃瘻を受け入れ食事をあきらめていく】体験をしていた。ALS 患者は嚥下障害の進行の過程においても【健康維持に努める】ことをしていた。また,嚥下障害が進行していく体験を経て【食事をしていたころを大切に思う】気持ちに至ることが考えられた。ALS 患者の嚥下障害の体験の中心は【試行錯誤しながら誤嚥しない方法を身につける】ことだと考えられた。 |
書誌情報 |
日本赤十字広島看護大学紀要
巻 10,
p. 15-22,
発行日 2010-03-31
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出版者 |
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出版者 |
日本赤十字広島看護大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1346-5945 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11554983 |
DOI |
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識別子タイプ |
DOI |
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関連識別子 |
10.24654/JRCHCN.2010.03 |
フォーマット |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
application/pdf |