Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2023-03-14 |
タイトル |
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タイトル |
チームケアを伝える臨床実習指導者の体験 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Experiences of clinical instructors who teach team care |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
吉田, 和美
稲田, 久美子
YOSHIDA, Kazumi
INADA, Kumiko
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究の目的は,総合看護実習で,チームケアを伝える臨床実習指導者の体験を明らかにすることである。 総合看護実習を担当した臨床実習指導者5名を対象者とし,半構成的面接を実施し得られたデータを帰納的に分析した。結果として,臨床実習指導者にとって,総合看護実習は【他の実習との異質さを実感する】ことが多く,指導者は,【私たちが学びの対象となることへの緊張】や【学生の現場の中での着想に応えなければならない不安】を抱えていた。しかし,実習は【病棟の課題を鮮明にする機会】となり,【チームケアの現実味が伝わらないもどかしさ】を感じながらも,【私たちのチームを承認し合う機会】とし,【学生の表現したものをチームへ還元する】ことを行っていた。今後の課題として,学生が,実習でのチームケアの視点となるものを見出せるよう準備し,計画性を持ち主体的に行動できるような指導を強化する必要が示唆された。 |
書誌情報 |
日本赤十字広島看護大学紀要
巻 10,
p. 41-49,
発行日 2010-03-31
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出版者 |
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出版者 |
日本赤十字広島看護大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1346-5945 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11554983 |
DOI |
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識別子タイプ |
DOI |
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関連識別子 |
10.24654/JRCHCN.2010.06 |
フォーマット |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
application/pdf |